DNSとは?

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2017年2月9日木曜日

DNSとは?


DNSとはDomain Name Systemの略で、インターネット上のアドレスと言われているIPアドレス(例:52.100.70.120)どドメイン名(example.com)の対応関係を管理するシステムのことです。

TCP/IPネットワークでは4つの数字がドット(.)で繋がれているIPアドレスでそれぞれ個々のコンピュータやネットワークを識別していますが、その数字の羅列は人間にとって非常に親しみにくいです。そこでIPアドレスと人間に親しみやすいドメイン名をDNSで紐付けることによって、人間はその紐付いた(例えば企業名が入った)ドメインを使うことができます。このドメイン名と対応するIPアドレスなどの情報を記録・管理する世界規模の分散型データベースがDNSです。ドメイン名の情報を管理しながら、外部からのリクエストに応答するコンピュータのことをDNSサーバといい、DNSサーバに問い合わせを行いドメイン名から対応するIPアドレスを求めたり、その逆を求めたりする(このプロセスを名前解決と呼びます)ソフトウェアをDNSクライアントあるいはDNSリゾルバ(ネームリゾルバ)と言います。

名前解決は一回で全て解決するわけではありません。ドメインは階層構造になっており、各階層のドメインの管理権限はそのドメインの所有組織に移譲されています。DNSサーバも階層構造で管理されており、1台の上位ドメインのDNSサーバが下位ドメインのすべての情報を管理しているわけではなく、下位ドメインを管理するDNSサーバのIPアドレスのみを把握しています。

インターネットドメインの最上位であるルートドメインを管理するDNSサーバ(ルートサーバ)は世界各地の十数ヶ所に分散されて配置されており、各トップレベルドメイン(.comなど)を管理するサーバの所在を把握している。各トップレベルドメインのDNSサーバは配下のセカンドレベルドメイン(google.comなど)のDNSサーバの所在を把握しており、最上位から順番に各階層のDNSサーバに問い合わせを行うことで最下層の個別ドメイン名の情報を得ることができます。

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